oneichanmemo

住む食う寝るに、見る書くヲタク

アンジュルム大阪殴り書き

薄ぼんやりとしたネタバレがあります。


それは最後に突然現れた。流れるように楽しくて、アッこれわたしの好きだったスマ紺だ、なんてヘラヘラしてた時だった。
「ありがとう 出会ってくれたこと」
ここで、涙がぼろっぼろに零れた。

めいみちゃんの卒業を感じることが少ない演目だった。だけど決してないがしろにされているわけではなかった。きちんとめいみちゃんがそこにいて、なによりめいみちゃんが「去るもの」ではなく、「ここにいるもの」としてステージに在り続けていた。とても良い意味でアンジュルムの一部で、アンジュルムの柱だった。

だけど、やっぱり卒業してしまうんですね。
あやちょと二期で君は自転車私は電車で帰宅を歌ったときは、やっぱりどうしたってちょいカワツアーを思い出した。あの頃、わたしスマイレージに夢中だった。じんわりと心に蘇った。
期で分かれたりくっついたりするメドレーは、めまぐるしいけど、アンジュルムの個々の強さを見せつけていた。

大人しく可愛い女の子が揃っているグループではないけど、みんなそれぞれ魅力的な女の子だった。そんじょそこらの女じゃないと歌う9人はその通りだった。

でも、やっぱり、友よの唯一のソロを歌うめいみちゃんを見たら涙が出たし、それを迎える二期のユニゾンにも心が震えた。スキちゃんでズコーッとしたときも、大サビの「スキに勝てない」のソロを歌うめいみちゃんを見て泣いてしまった。大好きだと思った。

この人が特別なのかどうなのかと感じるのは、結局主観に依るし、わたしはもはやアンジュルムのことが大好きすぎるので、何ら客観的に見ることは出来ない。
でも、本当に最高で、最高に切なかった素晴らしいホール紺でした。あと三回、正気を保ってちゃんと見ていたい……武道館だけじゃなくてホールもDVDにしてくれ!!!

この記事書き直すかも。

こぶしファクトリー@横浜ベイホール

こぶしファクトリーのライブに行ってきました~~以下雑感です。

・最高に楽しかった!! 跳んでいいってこんなに楽しかったんだ!!って久々に思った。推しジャンとかそういうことじゃなくて、わたしが体験してきたハロプロのライブってこうだったよな~~って感じ。メンバーがジャンプを煽って、ヲタクがそれに応える感じ。コールアンドレスポンスもすごく楽しかった!

・ベリコンか?ってくらいベリ曲やってた気がする。君の友達がもう一度聴けるなんて思ってもなかった。カバーしてるだけって感じじゃなかったのは、たぶんわたしがリアルなベリをあまり見ることが出来なかったからなのかもなァと思った。もし、すごく懸命にベリを追いかけていたら、どう思うんだろう?

・ものっそい歌が安定してて、デビューから一年経ってないとか嘘だろ…って感じ。すごくリズムから遅れたりとか音程が合わない子がいなかった。それが楽しさを引き立たせていたのかもなあと思った。スタンディングだからダンスはあまり見れなかったんだけども。

・チアリーディング風の衣装も、水色の衣装も、ツアーTシャツも、全部可愛かった! チア風の衣装はとにかくとにかくとにかく可愛かった! ライブハウスと言えども、こういうコンセプトを守ってる感じがとても良い! たぐっちの帽子可愛い!

・りおちゃんに言われて気付いたんですけどみどりの日ですね~って笑うらっこ。お立ち台が落ちちゃいそうになるらっこ。マイペースにしっかり役割を果たす子だなァ~って思った。

・よこはまって書いてあるTシャツのくだりで、「わたし、よこ、はまちゃんいますよ!」ってドヤるりおりお。アッ、りおりおの外ハネの髪型、めっためた可愛かった~~りおりおの女の子度が増していた。

・君の友達と胸スカのれなこやばい可愛い。未発表の曲の時、ずーーーーっと終始ニヤニヤしててたまらなかった。あと、お歌がすごく安定したなあって思った。

・浜ちゃんがお立ち台に立つと、全身で「わたしが浜浦彩乃です!!!!」って言ってる感じのオーラがすごい。浜ちゃんは自分が強い子だと思ってたけど、年々その可愛さと力強さが増していくからすごいなァと思う。どうしても浜ちゃん見てしまうって瞬間がたくさんあった。探求心というよりは、これがわたしなんだよ!っていうスタイルの子だからきらきらしてるんだなって思った。あと、なかなか名乗らないヲタクに「なんでもいいですよ」と言う大佐強すぎる。たぶん、汗に濡れた前髪ですら、自己表現なんだろうなあ。

・あやぱん凱旋だったので、握手で「おかえり~」って言ったらとびきりの笑顔で「ただいま~!!!」って返してくれた。近くでじっくりとあやぱんを見るのは初めてだったと思うんだけど、とにかくライブ中笑顔で楽しそうで可愛かった。わがままボディだった。

・あ、あと、あやぱんとみなみなの記憶の迷路、ちゃんとホールで見たいなって思った。お立ち台に立ってやってくれたんだけど、この二人が本気でダンスも本腰入れてこの曲やったらどうなるんだろう?って思った。お立ち台だと、バキバキ踊るのは怖いよね。歌と表情はサイコーでした。あと、この時みなみなの髪飾りが取れてしまったんだけど、まるで髪飾りが自我を持って取れたかのように美しかった。会いたいけどの時に笑いながら拾ってた。

・たぐっちは今日も最高に可愛かった。にやりと笑うのもへらへら笑うのも踊るのも歌うのも全部可愛い。あと、ある曲でみなみなの顎掴んでた。みなみなもへらへら笑ってた。

・れいれいの二つ結びが可愛すぎて、幻かと思った……アイドル的というよりも美しさが勝ってると思ってたんだけど、すごくキュートだった。想像以上に笑顔だった。MC中、可愛い彼を空で歌ったんだけど、フツーに上手くてビビった。

・みなみなのタオル買いたかったのに、昼販売分売り切れです~って言われて泣いた。やっぱり野村さんを見ている瞬間、すごく元気をもらえるなって思った。そういうお化粧ではないのに、宝塚の男役か?っていうくらい男前な瞬間があった。そうかと思えば、歌いながら空を見る時、不意に目をつむる姿は最高に綺麗で最高に美しかった。あんなにも線が細いのに、いつだって気を抜いていないパフォーマンスとか、なんだけどMCの声はすごく可愛らしいところとか、どの一瞬を切り取っても魅力的な子だなって思った。最後の方に裏声を使うところがあったと思うんだけど、某氏の握手の話を思い出した。飽くなき向上心の子なんだなとわかった。

・ライブハウスでも勿論楽しかったんだけど、セットリストの流れがとても良かったから、ホールでも見たい演目だな~って思った。こぶしならホールでもこの熱量を保てると思う。

・この曲が特別に良いよ!って特筆するの難しいんだけど、それぞれの子が目立つ曲があったと思うから、満遍なく楽しかったな~って感じ。会いたいけど、を聴くことになるとは思わなかった。

・あと、なんだろう、若いっていいな…って思った。ロリとかそういうことではなくて、若い子たちの特有のエネルギーを感じたし、エネルギーを貰った。客席をよーく見ることが多いのも含めて。自分がハロヲタやってきたのはたかだか五年くらいで、Juiceのファーストツアーでも思ったことだったけど、こういう時にしか味わえないモノって確かにあるよなって。今のモーニングや℃-ute、アンジュルム、Juiceの否定ではなくて、こういう魅力があるんだよなってシンプルに思った。

・色々とつらつら書いたことをぶち壊すようなことですが、今回はベイホールで整理番号が100番前半台だったので、比較的良いところで見れた上での感想だから、結局、番号によるところは大きい。

僕から以上。

2016春℃-ute紺帯同

並びながら暇だったので…
備忘録です



みんな聞いてくれ!!!!!


いっちゃんミラクルスーパー可愛かった!!!!!!



℃-ute春ツアー帯同ということで行ってきました。昼公演の開場が30分くらい押して、頭の中は「これOA見れなかったらわたしなんで中野来たの……?!」って泣きそうになった。℃-ute紺に来たんだよ。物販列を途中で抜けて、入場列に並び直しながら泣きそうになった。結局開演が15分押したので間に合いました。

そんなものだから、OAの登場から自分のテンションが頭おかしいくらいになってて、いっちゃんがなりたい動物を全く聞いてなかった。チーターなんですって。後からTwitterのレポで知った。まおぴんがパンダになりたいってところでハッと意識が戻った。(まおぴんは今でも可愛いよ!!!!!)

そして巡る恋の季節を歌った。キラッキラしてた…! ソロパートこそなかったけど、なんでこんなにキラキラしてるの?!ってくらい輝いてた。めぐ恋の「どんな時も~」を歌うるるちゃんは、本当に研修生がどうとかじゃなくてすごく綺麗な歌声で感動した。中野サンプラザの空気が変わったって思うくらいだった。そしてひかるんのソロパートも素晴らしかった。ひかるん本当に成長した。大切なところを任されると途端に成長するのは研修生も変わらないんだなあと思った。

そして本編スタート。℃-uteのアルバムを全く聴かずに行ったので、(逆に言えば多分アルバム聴かなくても楽しめると思った。℃-uteのパフォーマンスについては)曲名が一致しなくて申し訳ないんだけど、一曲目で羽扇子を持って踊る一岡さん素晴らしかった。可愛いだけじゃないと思った。これならガラパンも行けるんじゃないかと感じた。

今回の℃-ute紺は、ストレートなコンサートだなあと思いました。わたしが行っていた頃とはスタッフが入れ替わってるのかな? すごくまとまった丁寧なセットリストだと思いました。逆に、もう少し違和感がある、隙を残していてもいいんじゃないかなあって思うくらい。あとは、たぶんこれ贅沢なんだけど、足裁きがもう少し見えたらよかった…ダンスがすごいんだけど、上半身だけじゃないんだよねきっと。衣装も素敵だったけど、違和感がある衣装があってもよかったかなァって。いや完璧に越したことはないですけどね。もう一度ルルルルルが聴けるとは思ってなかったし、フルで聞くMTは久々だなあと感じました。

後半で研修生が出て来てからは、もう正直研修生ばっか見てた。まおぴんといっちゃん仲良しすぎて微笑ましい。と思ったら、いっちゃんとるるちゃんがちゅーするんじゃねえかってくらい顔が近い瞬間があってドキマギした。楽屋ではみんなが騒いでるのをいっちゃんとるるちゃんが見てにこにこしてるらしいけど、やっぱり二人は活動期間も長いから仲良しなのかな?

いっちゃんが力いっぱい踊るのを見てると、この子こんなに可愛くてフレッシュですごくない?!!!すごくないですか?!!!!って確認したくなるくらい可愛すぎて、どうしようもなかった。にこにこ笑う姿を見るたびに心が騒いだ。

いっちゃんがステージにいるだけで、気持ちがパアアッと明るくなって、楽しくって、嬉しくなった。わたし、もしかして相当一岡さんのこと好きなのかもなって気付いた。読んでる人は「今更?!!!!!」って思うかもしれないけど、今更だけどそう思った。やっぱり好きなんだなって思った。次はどこだって約束が出来るようになりたいって思った。当面6月にはステージの彼女を見ることか出来るけど、次はどうなるかなあ? って考えなきゃいけない。でも、今を応援できなきゃ先は絶対にないって思うから、今、彼女が頑張ってくれていることに感謝して、頑張っている彼女を全力で応援したい。

前までは、チャレンジアクトとかなんだよ!!!って言ってたくせにね。笑えないわ。

℃-ute2016春ツアー感想速報

℃-uteの単独に行くのは二年振りだった。

初めて行った℃-ute紺は、2011年だった。こんなにも楽しい空間があるのか、と夢中になっていた。言い換えたら、こんなにも楽しい空間はないと思っていた。
3つのツアーに参加してない状態だと、もう温度差があるような気がして、行くことに躊躇いがあった。離れたことには明確な理由があって、そんな自分が、一度離れてしまった自分がもう一度℃-uteの物語に参加していいんだろうか。もう一度黄色のサイリウムを振っていいんだろうか。そんな気持ちでいた。

行ってみたら、そこには変わらない℃-uteがいた。パフォーマンスの精度はとても上がっていると思うけど、それとは違う意味で、そこにいるメンバーは二年前と同じメンバーだった。MCでは二年前と同じようにメンバーがお互いの寝顔の話をしていた。それを聞いて笑う℃-uteが大好きな人たちが集まっていた。そして何より、超WONDERFUL!で体が勝手に動く自分がいた。いろんな曲のソロパートを体が覚えていた。アイドルヲタクとしてのわたしは、ここに確かにいたんだと思い出した。

そして、ステージにいる舞ちゃんは、やっぱり舞ちゃんだった。不器用だけど努力家で、素直で、本当に本当に可愛い女の子だった。元気があるときも元気がないときもずっと応援していたことを思い出した。パートがなければ嘆いていたし、パートが増えるとこんなに嬉しいことはないと思っていた。天性のオーラを持ってる子だとわたしはずっと感じていたし、そんな子がステージで頑張り続けていることが、すごいと思った。

二年前と同じ熱量になることはもうなかなか難しいんだけど、これからも、ひっそりと℃-uteの物語に参加して、黄色のサイリウムを振りたいと思った。


こぶつばアネックス(たぐっちとりしゃまるとキキちゃん、時々いっちゃん)

行った現場や思ったことは残しておこう~と思ったので、書き留める。いっちゃんばっかり見てたのでその目線です。

こぶつばアネックス20日2部行ってきました。ここ数日ヲタク以外のことでバタバタしてたのであんまり情報を追えてなかったんですが、ツイッターで「集客が…」なんてことを目にすることもあって、ちょっと心配してたんだけど、わたしが入った回は後ろの方までしっかり埋まってました。ていうか、客層の男女比率が懐かしみある感じに女子が少なかったように思った。みんな、りしゃまるは良いぞ。

冒頭でメンバーが登場して、ご挨拶。そして本編では立体映像の説明から始まる。今回は会場が3Dメガネを使わなくても立体的に映像を見ることが出来るというシアターでの開催だったんだけど、慣れてくるとあんまり感動がなくなってきちゃったのがちょっと残念だった…
一岡さんが最近怒ってることは、山手線の最新型車両に自分よりも先に山岸りこりこが乗ったこと。か、か、可愛すぎか?! 最新型車両を直ぐに「E235型です」って答えたドヤッ感がたまらなかった~~
一岡さんの好きなところの一つに、話をしている人の方をしっかり見ているところがあるんだけど、今回もそれを見ることが出来て良かった。

次に朗読劇。いっちゃんは最初に説明的な文章を読むだけ。内容がホラーだったんだけど、わたしはホラーが苦手でずっと避けて生きてきてるので、ここで直面するとは…と身構えてしまった。なんでアイドルとホラーを掛け合わせてしまうのか…アイドルがキャッキャしている方が需要あるよな…? 関係ないけど、アイドルがバンジーとかお化け屋敷とかで怖がってるのを見るのも苦手。
衣装がチェックのスカートだったこと相まって、国語の時間に立ち会っているような気持ちにすらなった。りしゃまるの朗読がすごく良かったァ~いや、たぐっちもキキちゃんも素敵だったけど! キキちゃんの主人公力が遺憾なく発揮された回でもあった。

そして朗読劇が終わったところでMCコーナー。このMCコーナーの時に出てきたおじさんが唐突すぎてびっくりした! 何者?! 一人ずつ人生で一番ピンチなことを話すという内容。いっちゃんは、小学生の頃鍵を忘れて、持っていた針金的なもので鍵をこじ開けようとした話だった。なにそれ可愛い……ピュアかよ……しかも結局17時から22時くらいまで家の前で待ってたって危なすぎるだろ……知らない人に着いて行っちゃいけないっていっちゃんに教えてくれた人有り難う。
他の三名はそれぞれペットのお話。キキちゃんの飼ってるお犬さまの名前がチャーリーだと知って、ここでもその遺憾なく発揮される主人公力に驚いた。りしゃまるは迷い込んだインコ。りしゃまるはいいぞ。犬に振り回されるたぐっちも可愛い。お年玉あげたいアイドルナンバーワン。

そしてライブコーナー。キャベツ白書と青空がいつまでも~だったんだけど、ソロパートがいっちゃんだけなくて、いやそりゃ研修生だし、グループ入ってないし、アシスタント的呼ばれ方だし、むしろライブコーナーに参加してくれてるだけ嬉しいんだけど、なんかものすごく明確な線引きをされたように思った。一岡さんについてはヲタク三日目の熱量を維持したままなので、こんなことですら病む……いっちゃんはもう頑張ってくれてるから、これからどうしたらどうなるとか、そんなの誰にもわかんないんだろうけど、悔しいなあと思った。でも、確かにキキちゃんもりしゃまるもたぐっちも素敵な歌声だった。青空っていい曲だなァと何度目かわからないけど思った。青空のサビの振りが若干怪しいいっちゃんを見ながら思った。

昔は、研修生のチャレンジアクトやるくらいならそのグループの曲増やしてくれ! とか思ってたのに、今や研修生目当てなのが笑えるけど。いや笑えないけど。


そしてクイズコーナーではいっちゃんが正解。途中でたぐっちが「かわいいなつみちゃん!」って言った後にいっちゃんが「かわいいれいなちゃん!」って言い返すの、ハロヲタやってて良かったと思う瞬間だった…なつみちゃんもれいなちゃんも可愛いよ!!!!と悶えた。
いっちゃんが正解したものだから、抽選で身構えてしまったけど、もちろん当たらなかった。無欲でなければならない…と反省した。

初めていっちゃんと握手したけど、本当に本当に可愛すぎてびっくりした。わたしが質問したことに「!!!」と驚いたあと、少し含んだ顔でニヤニヤと答えてくれたのが可愛すぎた。握手出来て質問出来るっていいなァと、この大接触時代の恩恵に改めて感謝した。

と、まあ、思ったことをダラダラと長く連ねたわけだけど、イベントとしての面白みがあったかと言われたら「んん?!」って思うところも少しずつあって、ハロプロのFCイベントの爪の甘さを感じた。でも、メンバーが悪い訳じゃないし、むしろメンバーは100点だったと思う。あのおじさんの正体が気になる。

これからいっちゃんを応援するとして、悔しい思いと楽しい思いを両方味わうんだなあと改めて思いましたとさ。

僕から以上。

勝田さんバースデーイベント2016

勝田里奈さんのバースデーイベントに行ってきました。

前々から、彼女のことってどういう風に言えばしっかりと伝わるんだろうって思っているところがあって。彼女の言葉だけを切り取ったら面白おかしく言ってるんじゃないかと思われかねない、ってのはわかっている。別にわたしが伝えなくたってりなぷの良さはみんな知ってるだろうと思うんだけど、でもやっぱり、面白おかしいところにだけ食いついちゃうのって、ちょっと違うなって感じてて。Twitterがこんだけヲタクの常用ツールになってたら、彼女のことを見る前から「そう」なんだなって思われてしまいそうで、それが、ほんとヲタクの勝手な気持ちだけど、なんとなく嫌で。

まあ、そうなってくると、完璧なレポなんて世の中ないじゃないですか。だからこそレポは集合知だなって。じゃあ自分も、自分が思う勝田さんを、少しずつ言葉にしようって、本当に勝手に思っているんですけどね。


※※

今回の勝田さん、歌を少なめにしてファンの方々とコミュニケーションを取るイベントにしたいって仰っていた。その通りにお悩み相談コーナーで大胆且つ優しさに満ち溢れた回答を叩き出されていたんですが、もう一つひとつの所作が可愛らしくった……なにより始まってからずーーーっと笑顔で、いやもう本当に笑顔で。「アアアア勝田さん可愛い……」って思って、わたしもニヤニヤしてたんですけど。

曲のコーナーで、ZARDの揺れる想いを歌う前に、「ここからはDVDには入らない曲で、来てくださったみなさんだけが聞けるということで、……っていうことはハロプロの曲ではなくて……すごく、緊張してます」と仰っていた。一回目は、確かに、ものすごく緊張した面持ちだった。わたしは、その姿を見ながら、涙ぐんでしまった。

勝田さんのお誕生日を意識するようになってから、もう五回目のお誕生日になっていた。アイドルはやっぱり制約が多い職だと思っているから、他にやりたいことが見つかったなら、すぐにステージから降りていいって思っている。それはもちろん、ヲタクだから、その時が来たらえぐえぐと泣き喚くとは思うんだけど、でも、ヲタクの事情は関係ないから、やめてもいいんだよって。

そんな中で、もう五回もアイドルとしての勝田さんのお誕生日を、お祝い出来ている。なんかもう、それって、すごいなって……13歳から18歳まで、彼女を見てきたんだなあって、見せてくれたんだなあって、すごいなあって……雰囲気がすごく変わったとは思わないし、最初から優しくては芯のある子だと思ってたけど、とても素敵なお姉さんになっていた。

揺れる想いについて、ZARDさんが好きで、その中からみなさんが知っているだろうと思って、という選曲理由を話していたときに、なんて優しいんだろうと思った。曲目を考えたときに、確かにそこにヲタクがいたんだなっていうのが、すごいなあって……

メンバーをたとえてしゃべるコーナーでも、確かに言葉だけを書き起こしたら悪口のように見えてしまうようなところがあるんだけど、それでも、その言葉やエピソードの一つひとつに、メンバーとの日々が垣間見れた。毎日を懸命にがんばってくれてるんだなあって。



自分が思う勝田さんは、本当にそのままを写していないのかもしれないし、それでも、やっぱり、好きなんだよなァ…願わくば来年も、って思ってしまうくらいには、素敵なイベントだったんだよなァ……いつだってこれが最後かもしれないって心積もりはしているつもりだけど、それでも、って思ってしまうくらいには……


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揺れるゥ…想い……
即刻楽曲配信で買ってしまった……



アンジュルム二期がすきです

※長いし内容あんまりないです。
※あめりかイベント行った直後に書いてたからだいぶエモーショナルだけど勘弁な……



最近、ずーっと「サンキュ!クレームブリュレの友情」を聴いている。ものすごく可愛いお歌なんだけど、その反面とても切ない。なんでこんなに切なくなるんだろうなって考えたとき、わたしにはこういう友だちはいなかったからだなって思った。

ハロヲタになってまだ日が浅い頃は、期という概念を上手く好きになれなかった。多分、自分自身部活やサークルや会社の同期にそこまで思い入れがないから、アイドルが「やっぱり同期が一番です」とか、ドルヲタが「○期最高!」とか言ってるのを理解できなかったんだと思う。どちらかといえば、先輩後輩関係にどうしようもなく転がり回っていたし、何かあったときだけ期を主張するのが好きじゃなかった。

だけど、そんなわたしのひねくれた考えをひっくり返してくれたのが、あめりかことスマイレージ二期だった。

今更言及することでもないけど、二期は本当に大変だったと思う。先輩は泣きながら二期の加入を受け入れて、今でも彼女たちの口からは当時のスタッフからかけられた厳しい言葉が出てくる。いつかのイベントで、「どうして二期はこんなに人気がでないんだ?」ってファーストツアーで言われた、と言っていた。いやまあ、多少オーバーに話を盛ってるかもしれないけど。なにより、同時期にモーニング910期が加入してたから、本人たちには色濃くコンプレックス意識が植え付けられてしまったかもしれないなあ、と思う。

でも、わたしにとっては、彼女たちがスマイレージを応援するようになった始まりで、スマイレージの芯で、なによりも大好きな存在で。どんなことも真面目に取り組んで、ステージでもなんでも嘘がない彼女たちが大好きだ。だから、彼女たちが自分自身を否定するように言葉にするのは、悲しかった。

三期が入るとき、ツイッターでの二期ヲタクたちがこぞって「二期が否定されたことでこんなにも苦しい思いをしてきたんだから、三期を否定することだけはしちゃあいけない」と言っていたのが印象的だった。本人たちも、三期をウェルカムな感じで受け入れていたのが印象的だった。メンバーも、最初新メンバー加入を告げられた時はやっぱり色々と思うこともあったんだろうなあってわかるからこそ、その姿勢にキュンとしてしまった。

サンキュ!クレームブリュレの友情だったり、夢見る15歳だったり、それらすべては初期メンバーが残してくれた大切な作品で、むしろ初期メンバーなんて呼ばれ方をするとも思ってなかったところに二期を受け入れてくれたんだから、尊敬しかない。三期は、やっぱり六人に足りなかったものを埋めてくれた存在で、本当に入ってきてくれてありがとうって思う。カミコについても同じく、大変なこともあるだろうに、グループのためにがんばってくれてるのが伝わってきて、愛おしく思う。

今回、ツイッターで、旧カラーのTシャツを持ってきませんか、という企画が流れてきた。久し振りに旧カラーのTシャツを手に取ったとき、色んな思い出が蘇った。あの頃は、こんなにも長くあめりかを応援できるなんて思ってもなかった。

冒頭で書いたとおりにわたしは友だちが少ない。それでも二期を好きになってから多くの人と仲良くなったし、二期のいろいろを共有できた。同期の素晴らしさがわからないまま日常生活を歩んでしまっているわたしにも、もしかして、同期って素晴らしいんじゃないか、本当の友情ってそこで芽生えるんじゃないか、なんて思わせてくれた。「君の良さがわかんないなんて超終わってる」って言ってくれる人がもしかしたらいるんじゃないかって。

ひなフェスの話になるけど、恋ならとっくに始まっている、を聴いたとき、二期の集大成の曲だなあと思った。どうしてわたしのことを好きになったの? なんてアイドルに言われたら、もうたまらない。好きになった理由なんて今更わかんないけど、好きなところならたくさんあって、そもそも選んだ理由なんてわからない。恋ならとっくに始まっていた。

この前の二期イベで、次の二期イベが発表された。ここにきて二期が突然の好待遇を受け始めてることに、わたしの方が戸惑っているのが本音。でも、ここにきて二期が評価されてることもすごく嬉しい。恋ならとっくに始まっていたわたしは、みんなも二期に恋を始めてほしい、ってすごく思う。そして、この、あめりかとして過ごせる二カ月を、ものすごく楽しい日々にしてあげたい。ヲタクに出来ることなんか何もないけど、少しでも多くの人に彼女たちのことを見てもらいたい。

彼女たちは最初から近くになんていなかったとわたしは思っているし、だけどとても近くでわたしを支えてくれている。
この前の夏祭りイベントで、りなぷが「これからも四人を四色の灯りで照らしてほしい」と言っていた。四色で照らすことの出来る終わりはもうすぐそこまで迫っているけど、この期間も、彼女たちを愛おしく思っていられる贅沢な時間なんだと、大切にしていきたい。

年齢的には一番上だけど甘えん坊で恥ずかしがり屋で、それでも頑張りやさんのかななん。
いじられキャラだけど、とても寛大でみんなが頼りにしていて、かっこよくて可愛いタケちゃん。
見た目の柔らかさと反して強い心を持っていて、言葉はストレートでもしっかり優しいりなぷー。
末っ子だけど一番真面目で、卒業が発表されてから、アンジュルムのこと、ファンのことをすごく思ってくれてるんだなって伝わるめいめい。
彼女たちが本当に大好きです。

二期ヲタでよかった。