oneichanmemo

住む食う寝るに、見る書くヲタク

アンジュルム武道館(20150526セットリスト編)

楽しすぎた…ほんとに率直に楽しすぎた…こんなに楽しいライブがあっていいのか?って思うほどだった。
珍しいかも知れないけど、全曲感想メモしますね。完全に自分のため。

0.1 17歳/つばきファクトリー
可愛いだけっていう感じで、要するに可能性しか感じなかった。思わず連番者に「あの可愛い子誰ですか?!!!」と聞いてしまった。彼女の名前は浅倉さんです。可愛すぎた。軽率に可愛いと言い放ちたい。
0.2 念には念/こぶしファクトリー
既に一公演終わったくらいやりきった。小川さんと和田さんがすきだ~初見よりもすでに進化してた。
0.3 Wonderful World/Juice=Juice
もはや一公演終わってたのでアンコールでした。


1.OP~大器晩成
メインステージに白い幕があって、そこにシルエットが出てきたかと思いきやセンターステージに現れる演出。白い幕はてっきり竹内朱莉による書道パフォーマンスだと思ったのにな…竹内歌舞伎……
大器晩成ってものすごく良い曲だなって改めて思った。跳ぶことも歌うことも出来る感じ。そして高揚感がある。後からなんでアレなんですが、「これオーラスも大器晩成かな?」って思う。
あ、あとオープニングVかっこよかった~! なんだか、四年くらい前のハロプロ感があった! つまりダサいとか言うなよな! 去年もそうだったけどオープニングVがあることに感動するよな!

2.乙女の逆襲
突然登場する黒いマントを装備した研修生たち。もう完全にジャニーズJr.でしたありがとうございました。
乙女の逆襲は、ひなフェスでも思ったけど、ほんっとーに大きい会場で映える曲! 照明とかダンスとか、せめてホールクラスでしっかり見たい曲だなーって。アンジュルムは大器晩成というキラーチューンも持ってて、且つ乙女の逆襲というギャップも持ってるんですよっていうのを見せつけたなと感じました。

3.ミステリーナイト!
イントロで「おおーっ!」って歓声が上がってた気がしました。エイエモが落選してミスナイが当選するとは思ってもなかった。ミスナイ/エイエモって6人期の集大成的シングルだと思ってたけど、しっかりと9人の曲になってたのが印象的。

4.夢見る15歳
ここで定番曲を持ってくるのがうまいなーと思ったけど、まさかのハーフ。スマイレージのデビュー日にこの曲がフルではなくハーフだなんて…ここではオーラスは大器晩成か夢見るだなと思ってました。しかし、のちのち気付くのですが、このライブはスマイレージの集大成ではなく、アンジュルムの未来だったのです…そう思うと、敢えてハーフにしたのかな、なんて。そこまで意味を持たせているのか知りませんが。

5.地球は今日も愛を育む
昨年の715初披露曲。しっかりと仕上がってました。なによりヲタクが仕上がってた。ここまで怒濤の五曲連続で、正直汗だく。この曲って、すごくモーニング娘。の感がある。振り付けもだし、歌詞もメロディも。この曲をアンジュルムたらしめているのは、やっぱり竹内朱莉さんの力だなって思いました。

MC
すっごくみんなフツー! と思ったらまほちゃんが泣き出しちゃって、リカコも泣き出しちゃって! むろただけ泣いてなくて、むろたもすごくよいこと言ってたのに気まずそうだった…
まほちゃんが、武道館を当たり前と思っていないことがすごく可愛かったな。本人にとっては不本意な感情の発露が可愛さにつながってしまうこともあるので、ドルヲタってのは良くないな。可愛かったな。
そして、かのんからの卒業のご報告。後出しの意見だけど、事前に発表があってよかったのかも。しっかりと受け止めることが出来た。
そして、スマイレージ時代からの伝統芸能()茶番のお時間。いつもよりも茶番が雑すぎて笑った…思わず「雑!」と言い放ってしまった…

6.魔法使いサリー
三期メイン曲。三期にぴったりだった!
というより、三期を支える先輩メンがすごく可愛かったし、役割分担がしっかりと出来ているな~と感じた。そしてこの辺から「…あれ? ダンス全体的に進化してる?」と思い始めます。

5.天真爛漫
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
この辺から自分の理想セトリすぎて頭がおかしくなってくる。
6.ねぇ先輩
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!(二度目
ここはちょいカワ番長時代なのか????首振りまくる。そしてどこか冷静な自分が「あれこれアンジュルム新規的には意味わかんないんじゃ…」と不安になり始める。もっとシングル中心だと思ってたので…
7.ショートカット
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!(三度目
もう脳内お祭り状態。そもそも、今これ勝田曲なんですよ…せーのも許される曲ですよ…
わたしたぶんシングル曲だとショートカットが一番好きで、でもドルヲタ的に歌詞はなかなかどぎついものがあって、でも、もう、好きすぎて楽しすぎて、ここが楽しいの最頂点だなと思いました。もはや思う感情すらなかった。
8.チョトマテクダサイ!
♡💟󾬘󾬍󾬐󾬏󾬎💗󾬒󾬗󾬓󾬔󾬕󾬖
✩ 󾭪🌟٭󾭟✡♩♬󾠔󾠚󾠓
(お察しください

MC かにょんかなちゃんりなぷむろた
このMC、以前のモーニング娘。感があった。まずこういう組み合わせでトークするっていうことが、えっこれツアーなの? 回替わりなの?って言いたくなる感じ!
そしてMCは考えなければ上手くならないという持論をもっているので、かなちゃんのスキルアップには感動しました…りなぷみたいなキャラが許されるのも、かなちゃんがいるからだね…

9.どうしよう
すっげーーーーーー田村芽実さんのパフォーマンスがキレてた。「キレてる!キレてるよ!」って声をかけたくなる感じ。
10.シューティングスター
ま、ま、ま、まほちゃ~~~~~ん!!
11.夕暮れ恋の歌
この四人でひとつのアイドルの形として成立していた。それが単純にすごかった。

12.ああ、すすきの
ここでこれかー!!!!
しかし、これが今まで何とも思ってなかった曲なのに、大きいステージだからこそ、好きになってしまった。かのんめいみがステージ二階で歌い、他のメンバーはステージ一階中央で歌い踊るという構成が非常に良かった。サマーナイトタウンのような切なさを感じた。ほんとにケンカしちゃっただけですすきの来ちゃったんだなみたいな。なんだそれ。
13.私の心
バラードに与えてしまうのは短絡的すぎてアレなんですが、本日のザベストパフォーマンスだった…今まで見た私の心の中でいっちばん良かった。歌割りこそ六人時代を踏襲してたけど、すごく良かった。りかこの表情がまた…
私の心って、ほんとにいい歌ですね。門限はわざと早い時間教えるものなんですよね。それと通ずる世界観。

14.メドレー
14.1 初恋の貴方へ
まっっっったく新しい歌になってた…食らいついてる三期がすばらしかった印象。初期は儚さの中の強さって感じだったけど、今は強さの中の儚さっていう感じだった。全然意味わかんないですね。
14.2 パン屋さんのアルバイ
完全勝利宣言。キラーチューンですね…かなちゃん可愛すぎ~!
14.3 プリーズミニスカポストウーマン!
全力振りコピ。
14.4 ドットビキニ
確かここで衣装替えかな? 青から赤に変わるというのがすごくテンション上がった。
あとここの切り替わりでダンスパートがあったんだけど、ちょーよかった! 田村芽実さんキレてた。竹内朱莉さんの時代だな~って感じた。ダンス部の名前は伊達じゃない。
14.5 ヤッタルチャン
ヤッタルチャントレイン曲。センターステージに来てくれて近くに感じる。今までで一番良い台詞だったよかななん。
14.6 スキちゃん
スキちゃんコールを手放したのは英断としか。それがやりたいんだよ! って人もいることは間違いないけど、もう飽き飽きだよ!って思ってる人が多いことも事実なわけで。やってきたことを手ばなしたって全然平気な楽曲が揃ってるんだもん。楽しい曲だけど、惰性になるのは良くない。

17 私、ちょいとカワイイ裏番長
メドレーがすごく良かったので、延長上にあるこの曲もそのままの勢いだった。ポルノグラフィティで言うとBefore CenturyLoversみたいな感じです。
18 好きよ、純情反抗期。
好き純新規なので、すごく嬉しかった…そして、反抗期というには二期が大人びてしまったけど、三期がいるからまだまだ尖ったように見えるんだなあって、それがすごく良かった。いろんな気持ちが爆発した。
19 有頂天LOVE
今回、こういう風に良きところに定番曲を持ってきてて良いなと思った。みんなが知ってて盛り上がり方もわかってる楽曲は強いよね。アンジュルムだけのヲタクばかりではないし、かと言ってハロコンやひなフェスなどの有頂天とはまた違って見えたんじゃないかな?
20 同じ時給で働く友達の美人ママ
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!(何度目か
待ってました!!!という感じ。た!け!ちゃ!ん!ちょーぜつかわいい!あやちょ!!!!!!
この辺でたぶん「えっいつ終わるの?!」ってなったはず。でも、なんかもうこれちょいカワ番長の再来なの?ってくらい楽しくて、とにかく楽しくて、最高に幸せだった。
21 臥薪嘗胆
事務所はどんなテーマで曲を発注してんだ…しかしなかなかこれがイイキョク! というより超絶勝田里奈メイン部分があって、「ひょ、ひょ、ひょえ~~~~!」って連番者と大はしゃぎした。
あと、ここまで見て思ったのは、みんなすごくダンスが良い!! 正直、販促ロードなんかだとみんな集中力を持ってパフォーマンスが難しいこともあって、でも武道館はとにかくみんな良き集中力で挑めてたなあ。揃っているように見えやすい振り付けであることは差し引いても、みんな上手かった! しかし、床でのポーズはあれ大きいところだから出来たんじゃないかな? ライブハウスや販促だとヲイヲイ煽る振り付けに改悪されちゃう気がする…
9人いるからこその振り付けだし、9人いるからこういう魅力を作り出せるんだよなあって。すすきのの時にも同じこと思ったけど、6人の時にはなかった発想がたくさんあった。

En1 七転び八起き
勝田里奈さんいっさいビジョンに映らないな~と思ったらマイク持ってなかったらしいですね…えっりなぷってダンス要員とはちょっと…あの、言い難いような…臥薪嘗胆でもソロダンスがあったし、いったいどういう風になるんだろ。
MC
帰る体力残してるんですよ。
わたしは残ってないけど…←
前回とは違って、MCもすごく余裕があったように見えた。りなぷのMCは大笑いした。最高かよ。ブログ読んだらちゃんと5%の体力で帰宅されてました。ヨカッタ。

En2 大器晩成
大合唱の大器晩成はすごーくヨカッタ。ほんとに、新しい未来を見据えてるんだって思った。単なる通過点でしかなくて、過去を振り返る気はさらさらないんだって思った。715はスマイレージの集大成だったけど、526はアンジュルムの行く先を感じた公演だった。後から評価されることに意味なんてないって言い切る彼女たちが格好良すぎた。


と、ここまで書いて、やっぱり思うのは「アンジュルム良曲多すぎ!」「アンジュルムライブは楽しすぎ!」「アンジュルムには大きい会場が似合いすぎ!」ということ。だからわたしはみんなにアンジュルムのライブを勧めたいし、いろんな人に見て貰いたい。販促やハロコンひなフェスだけじゃわからない。純にライブが楽しいって言い切れるから、来てほしいなって思う。

個人的には…やっぱりやっぱり、二期が大好きで、ずっとずっと大好きで。
これからも大好きなんだけど、526ほど「二期を好きで良かった」と思った日はなかった。この子たちの未来を見守りたいって心底思った。この子たちがきらきらできる場所の一部であったこと、本当に幸せなことだった。

そして、三期が入ってくれてよかったと思った…オーデではなく選抜で、そして当時のわたしは6人が完成型だと思ってたけど、結局6人だけでは足りなかったものがあって選抜したわけで…三期は、ぱーっと華やぐ感じがあって、すごく魅力的だった。そして、そんな三期がいるからこそ、新しい世界が見えたんだな…って。みんなすごく可愛かったし、なにより努力したんだなって思いました。

個人についてはまだまだ書きたいことあるから、また別記事で!
なっげーよ!!!!笑