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oneichanmemo

住む食う寝るに、見る書くヲタク

田村芽実さんの卒業について

芽実ちゃんに謝りたいことがある。
何年か前のリリースイベントで、写真集のことが話題になった。わたしはスマイレージ二期メンバーがとにかく大好きで、芽実ちゃんのこともとても可愛くて思っていて大好きだった。可愛さは比較論ではないけれど、芽実ちゃんだって、他の写真集を出しているアイドルよりも可愛くないなんてことはないと思っていた。そしてイベント後の握手で、なんの気なしに、「めいみちゃんも写真集出そうよ~」みたいに声をかけてしまった。そうしたら芽実ちゃんは、「そんなことわたしじゃ決められないよ」と答えた。わたしはなんて思いやりのないことを言ってしまったんだろうと思った。

自分じゃ決められないことに振り回されて、どれだけ悔しい思いをしてきたんだろう。好きなことを好きなようにやることの難しさに、どれだけ悩まされたんだろう。芽実ちゃんはとても真面目な人だから、いつも全力で真面目にスマイレージ、アンジュルムのことを考えていてくれた。時折甘えん坊で聞かん坊で、真っ直ぐすぎる芽実ちゃん。可愛くて愛おしくて仕方ない。

彼女の夢にも気付いていたし、正直卒業を決めるのはこの時期だろうと思っていた。わかっていたのに、とても苦しい。応援したい、応援しなきゃ、そう思うのに、どうしたって、もっとアンジュルムで芽実ちゃんを見ていたかったと思ってしまう。じゅうぶんに、頑張っていてくれたのに。アイドルでいてくれた時間に感謝しなきゃとわかってるのに。もっと、アンジュルムを通して、彼女を見ていたかった。

芽実ちゃんが歌う姿、踊る姿、メンバーと話す無邪気な笑顔。全部だいすきで、それらが失われる訳ではないのに、とてもショックで、頭がぼうっとしてしまう。ホールに連れて行ってくれたこと、日本武道館が最高のライブだったこと、ぜんぶ、芽実ちゃんがいてくれたからだ。めいみちゃんが、ここまで連れてきてくれたんだ。

芽実ちゃんは、握手の時、ライブの時、いつだって優しい子だ。真剣で、真面目で、生半可な気持ちでそこにいない子だ。この前の個別握手で、本当に日本のすすめが良かったよ、って伝えて、でも上手くしゃべることが出来ず、係員に流されたわたしに、「また来てね?」って優しく言ってくれた。また来る、また行くよ、そう思ってた。
残された時間を大切にしなきゃいけないことをわかってる。彼女の夢も応援したい。それなのに、さみしさが上回ってしまう。二期を四色のライトで、もっともっと輝かせたいよ。そんなの、ヲタクのワガママだって、わかってるけど……

次にめいみちゃんに会えるとき、きっとわたしは泣いてしまうけど、もう謝ることのないように、今までの時間をありがとうって、これからの夢も全部応援してるよって、ちゃんと伝えられる自分になっていたい。