oneichanmemo

住む食う寝るに、見る書くヲタク

いっちゃんの右手がとても好き

コンサートでどこをどう見るかって人によって千差万別だと思うんだけど、わたしは基本的に推ししか見ない。というより、推ししか見ることが出来ない。わたしの頭は推しが動く方向にそのまま動く。なので、ひどいときには推しがどの立ち位置にいるかすらもわからない。自分の視点の中心は常に推しであり、それがステージ上で上手なのか下手なのかをあまり意識しない。

何年か振りにハロコンに行った。ハロコンよりも単独入りたいマンとして生きてきたけど、めいみちゃん最後のハロコン、また、めいみちゃん最後の中野サンプラザになるかもって思ったらいても立ってもいられなくなった。

そして入ったハロコン。めいみちゃんを見るぞ!って思ったのに、見ているのはやっぱりりなぷだった。推しキャッチ機能が存分に働いてしまった。

いや、正確に言えば、もう一人いる。
一岡伶奈さんだ。

かなり前から、いっちゃんのことがかなり気になっていた。こんなに可愛い子いるのかよって思っていた。GREEN ROOMの研修生の姿を見ると、必死にいっちゃんの姿を探していた。
好きになったエッグメンが突然辞めてしまったことがあって、「もう、研修生を好きになるのはやめよう」と固く誓った過去がある。いつ辞めてもおかしくない。いや、それはメジャーにいたってなんだってそうなんだけど、辞めたかどうかのアナウンスもない時代だったので、物販のお写真にいないという知り方は、あまりにもキツかった。
それでも、それなのに、わたしは、いっちゃんに出会ってしまったのだ。

初めてハロコンに双眼鏡を持って行ったんだけど、それはほぼほぼ、いっちゃんを見るために活用された。白いTOKYOでは、ジャニコンで学んだ「ソロパートは双眼鏡でモニターを見る」という業を使った。℃-uteのバックダンサーでの足上げが可愛かった。いっちゃんの右腕右手がとても好きだ。MCの時、先輩や話をしている人の方をしっかり見て、うなずきながら、微笑みながら聞いている姿が好きだ。ハロコンで、友よをやったんだけど、その時に研修生が出てきた瞬間、「アンジュルムの友よはこれからまた見ることが出来るかもしれないけど、友よのいっちゃんを見ることが出来るのは今日だけかも?」なんてことを思ってしまった自分がいた。りなめいがいるにも関わらずだ。こんなことを考えてしまった自分が情けなかった。

GREEN ROOMが改題されてしまい、なにやらオシャレな番組が始まった。それでも、ハロステで研修生のことを少しでも見ることが出来ると、本当にうれしい。
わたしはやっぱりハロプロが好きで、ハロプロ研修生が好きなんだと気付かされた。

見えている裏側だけがすべてではないから、GREEN ROOMやハロステだけがすべてではないと思ってる。真実はやっぱり現場にしかないんだと思う。映像で怒られているところが流れたって、ステージの彼女たちはとても笑顔できらきらしてる。ステージに裏側を持ってくる必要は何もなくて、わたしは、アイドルや芸能のそういうところが大好きで、大好きだから見えてる裏側も見えない裏側も知りたくなるんだと思ってる。

ちょっと話は飛んでしまうけど、野村みな美さんと山岸理子さんが加入したとき、すごく大人しそうな子だなあ、大丈夫かなあ、なんて思ってしまったことがあった。でも、今やみなみなもりこりこも、すごく素敵な女の子になって、きらきらステージで輝いている。同じように井上ひかるちゃんについても思ってたんだけど、前回のハロステの青春ソングを見て、すごく感動した。彼女たちは日々進化してて、大人に指導を受けながらも、懸命にがんばってくれてる。そういう姿を見て、わたしって、ハロプロのこと、すごく好きなんだなあって、改めて感じた。

こういう、シンプルな思いに気付かせてくれたのは、いっちゃんなんだなって、改めて思った。いっちゃんががんばってくれるおかげで、毎日がとても楽しい。やっぱりハロヲタとっても楽しい。
お誕生日おめでとうございます。
いつの日か、の目標を、わたしも一緒に追いかけさせてください。