oneichanmemo

住む食う寝るに、見る書くヲタク

まっすぐ

アイドルのオタクを始めてからもう五年くらい経つんだけど、こういうことが初めてで、気持ちの整理というか、ずっとずっとふわふわとした感じが続いていた。グループに何か悲しいことがあると、わたしはこのまま楽しいと思っていいんだろうか、と考えてしまったりするけど、それともまた違うような、なんといえばいいのか。

初めてエビ中を見たのは去年の9月のツアーというなんともビギナーにも程があるぜって感じのわたし。会社の人たちと車で静岡まで行って、最高だって言いながら帰ってきて。クリスマスも同じメンバーでも他の人とも行って。最高だなって言いながら帰った。

わたしから見る私立恵比寿中学というグループはとても自由だけどとても真面目で、何よりもステージに対してすごく真面目で、それと同時に不器用だな、感じていた。今このステージに全力を出すことしか出来ないです、っていう気迫を感じることがあって、そういうまっすぐな不器用さが、わたしはとても好きで。このグループをこれからも追い続けたいって心底思った。

そのことを知ったとき、ほんとうになんとも言えない気持ちで、会社のりななん推しの人になんて声をかけたらいいのかわからなくって、今でもどうしたら正解なのかわからない。もちろん、こういうことに正解なんかなくて、悲しむことも前を向くことも正しいんだけど…

昨日のメンバーのブログを読んで、その勇気にまたしても励まされてしまって、なんてかっこいい女の子たちなんだろうって思った。好きだって思った。涙がぼろぼろこぼれた。昨日、初めてしっかりと泣けた。それで感情がおさまるわけじゃないけど、なんとなく気持ちが定まったような気もする。

わたしはこれからも私立恵比寿中学の曲を聴くし、ライブにも行きたい。
りななん、今もこれからも、だいすきです。

 

https://youtu.be/gvBdo0Pm5tI