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oneichanmemo

住む食う寝るに、見る書くヲタク

リアルベリーズ座間とラブEメールフロム1999横アリ

Berryz工房のライブに行ってきた。その翌日に、ポルノグラフィティのライブに行ってきた。Berryz工房はデビュー10周年、ポルノグラフィティはデビュー15周年らしい。

 

Berryzの単独に行くのは初めてだった。ずっと、ずっと行きたいとは思っていたのだけど、よく聞く「ベリヲタで良かった」という言葉を聞くと、なんとなく避けてしまっていた。他の人にはわからないかもわからないが、Team℃-uteとくくられているのと同じようで、違うようで。決して古参が嫌いなわけではない。

初めて単独を見てみて、ああ、Berryz工房って、生きていて、そこにいるんだ、と当たり前のことに気付いた。特に、恥ずかしそうに「歌が好きになったからだよ」と微笑む須藤さんと、「もう、子供じゃない私なのに…」を真ん中で少し恥ずかしそうに、丁寧に歌う徳永さんを見て、そう感じた。恥ずかしそうに、というところがポイントなのかどうなのか、しっかりとアイドルであるBerryz工房がそこにいた。清水さんのダンスはやっぱりすごかった。

注視していたのは菅谷さんなんだけど、彼女はすごかった。「私がすることない程全部してくれる彼」の時、スカートの裾を持って段差を登る姿が、もう、あれは、アーティストのそれだった。もちろんアイドルなんだけど、あの仕草をなんの不自然さもなくやってのけてしまう姿が、もう、アーティストだった。終わってから考えてみると、あの時のわたしのときめきは、椎名林檎さんのライブに行った時と同じような気がする。アイドルとして、というよりも、女性としての可愛らしさの完成形をそこに見た気がした。

しかも、それぞれがそれぞれにすごく楽しそうなのが印象的だった。ダンスも息が揃っていて、とても可愛らしかった。ダンスが揃っているというよりも、息が揃っていた。

 

ポルノグラフィティのライブは、思い起こせばもう2年振りだった。懐かしい曲がたくさんだった。だけど、懐かしさもなく、今でもとても格好良い曲ばかりだった。

聴きながら、ポルノをよく聴いていた時のことを思い出した。車で実家に帰る時の高速道路とか、当時付き合っていた人にポータブルMDプレイヤーを壊されたこととか、その時私はホイッスルという漫画にだだハマりしていて、その時好きだったキャラクターのこととか。思い出とも言えない他愛のないことだけど、その曲を聴いていた頃には、大して変わらないけど今とは違う自分がいた。

あの会場にいた人たちも、きっと、曲を聴きながらその時のことを思い出している。横浜アリーナは何人集客するのかは知らないけれど、一人ひとりのアポロ11号という曲があり、思い出があるのだと思うと、不思議な気持ちになった。

ポルノのライブはわたしがたまに行っていた頃は女子が多かったけれど、今回は男性率が高かったような気がする。特に、学生の男子が3~4人で来ていたのにはびっくりした。ポルノのライブは姉と行ったのだけれど、若い学生の子たちはどこでポルノを知るんだろう、と話題になった。後ろの席の男の子は、興奮気味に友だちにこう話していた。「俺もあんなギターソロが弾きたい」そうか、そういった層か。

 

姉はもうずっとポルノが好きで、だけど少しさみしそうに、「この前のさいたまスーパーアリーナは、前のツアーの時よりも客席を解放していなかった気がする」と言っていた。「いつまで、この全力のライブをやってくれるんだろう」とも。

 

ベリヲタもポルノファンも、それぞれの曲と、その時のメンバーと、そして今のメンバーの姿に思い出を作っていて、ライブで思い出している。それぞれの日常をメンバーに重ねている。わたしだったらそんな重い事勘弁してくれよと逃げ出したくなるけど、Berryzもポルノも、しっかりと第一線で頑張り続けてくれていて、今もステージに立ってくれている。それって、本当に、すごいことだ。

たぶん、私はこの時のBerryzを忘れないし、同時に今の自分のことも忘れない。ポルノのことも忘れないし、この時あの曲ばっか聴いてたなといつか思い出す。それと一緒にベリコンに誘ってくれたヲタもだちのことも忘れないし、後ろの席の男子のことも忘れない。

そうやって、また次の10年と15年を生きていくんじゃないかと思う。またベリコンもポルノも行きたいです。

 


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