oneichanmemo

住む食う寝るに、見る書くヲタク

勝田さんバースデーイベント2016

勝田里奈さんのバースデーイベントに行ってきました。

前々から、彼女のことってどういう風に言えばしっかりと伝わるんだろうって思っているところがあって。彼女の言葉だけを切り取ったら面白おかしく言ってるんじゃないかと思われかねない、ってのはわかっている。別にわたしが伝えなくたってりなぷの良さはみんな知ってるだろうと思うんだけど、でもやっぱり、面白おかしいところにだけ食いついちゃうのって、ちょっと違うなって感じてて。Twitterがこんだけヲタクの常用ツールになってたら、彼女のことを見る前から「そう」なんだなって思われてしまいそうで、それが、ほんとヲタクの勝手な気持ちだけど、なんとなく嫌で。

まあ、そうなってくると、完璧なレポなんて世の中ないじゃないですか。だからこそレポは集合知だなって。じゃあ自分も、自分が思う勝田さんを、少しずつ言葉にしようって、本当に勝手に思っているんですけどね。


※※

今回の勝田さん、歌を少なめにしてファンの方々とコミュニケーションを取るイベントにしたいって仰っていた。その通りにお悩み相談コーナーで大胆且つ優しさに満ち溢れた回答を叩き出されていたんですが、もう一つひとつの所作が可愛らしくった……なにより始まってからずーーーっと笑顔で、いやもう本当に笑顔で。「アアアア勝田さん可愛い……」って思って、わたしもニヤニヤしてたんですけど。

曲のコーナーで、ZARDの揺れる想いを歌う前に、「ここからはDVDには入らない曲で、来てくださったみなさんだけが聞けるということで、……っていうことはハロプロの曲ではなくて……すごく、緊張してます」と仰っていた。一回目は、確かに、ものすごく緊張した面持ちだった。わたしは、その姿を見ながら、涙ぐんでしまった。

勝田さんのお誕生日を意識するようになってから、もう五回目のお誕生日になっていた。アイドルはやっぱり制約が多い職だと思っているから、他にやりたいことが見つかったなら、すぐにステージから降りていいって思っている。それはもちろん、ヲタクだから、その時が来たらえぐえぐと泣き喚くとは思うんだけど、でも、ヲタクの事情は関係ないから、やめてもいいんだよって。

そんな中で、もう五回もアイドルとしての勝田さんのお誕生日を、お祝い出来ている。なんかもう、それって、すごいなって……13歳から18歳まで、彼女を見てきたんだなあって、見せてくれたんだなあって、すごいなあって……雰囲気がすごく変わったとは思わないし、最初から優しくては芯のある子だと思ってたけど、とても素敵なお姉さんになっていた。

揺れる想いについて、ZARDさんが好きで、その中からみなさんが知っているだろうと思って、という選曲理由を話していたときに、なんて優しいんだろうと思った。曲目を考えたときに、確かにそこにヲタクがいたんだなっていうのが、すごいなあって……

メンバーをたとえてしゃべるコーナーでも、確かに言葉だけを書き起こしたら悪口のように見えてしまうようなところがあるんだけど、それでも、その言葉やエピソードの一つひとつに、メンバーとの日々が垣間見れた。毎日を懸命にがんばってくれてるんだなあって。



自分が思う勝田さんは、本当にそのままを写していないのかもしれないし、それでも、やっぱり、好きなんだよなァ…願わくば来年も、って思ってしまうくらいには、素敵なイベントだったんだよなァ……いつだってこれが最後かもしれないって心積もりはしているつもりだけど、それでも、って思ってしまうくらいには……


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揺れるゥ…想い……
即刻楽曲配信で買ってしまった……



アンジュルム二期がすきです

※長いし内容あんまりないです。
※あめりかイベント行った直後に書いてたからだいぶエモーショナルだけど勘弁な……



最近、ずーっと「サンキュ!クレームブリュレの友情」を聴いている。ものすごく可愛いお歌なんだけど、その反面とても切ない。なんでこんなに切なくなるんだろうなって考えたとき、わたしにはこういう友だちはいなかったからだなって思った。

ハロヲタになってまだ日が浅い頃は、期という概念を上手く好きになれなかった。多分、自分自身部活やサークルや会社の同期にそこまで思い入れがないから、アイドルが「やっぱり同期が一番です」とか、ドルヲタが「○期最高!」とか言ってるのを理解できなかったんだと思う。どちらかといえば、先輩後輩関係にどうしようもなく転がり回っていたし、何かあったときだけ期を主張するのが好きじゃなかった。

だけど、そんなわたしのひねくれた考えをひっくり返してくれたのが、あめりかことスマイレージ二期だった。

今更言及することでもないけど、二期は本当に大変だったと思う。先輩は泣きながら二期の加入を受け入れて、今でも彼女たちの口からは当時のスタッフからかけられた厳しい言葉が出てくる。いつかのイベントで、「どうして二期はこんなに人気がでないんだ?」ってファーストツアーで言われた、と言っていた。いやまあ、多少オーバーに話を盛ってるかもしれないけど。なにより、同時期にモーニング910期が加入してたから、本人たちには色濃くコンプレックス意識が植え付けられてしまったかもしれないなあ、と思う。

でも、わたしにとっては、彼女たちがスマイレージを応援するようになった始まりで、スマイレージの芯で、なによりも大好きな存在で。どんなことも真面目に取り組んで、ステージでもなんでも嘘がない彼女たちが大好きだ。だから、彼女たちが自分自身を否定するように言葉にするのは、悲しかった。

三期が入るとき、ツイッターでの二期ヲタクたちがこぞって「二期が否定されたことでこんなにも苦しい思いをしてきたんだから、三期を否定することだけはしちゃあいけない」と言っていたのが印象的だった。本人たちも、三期をウェルカムな感じで受け入れていたのが印象的だった。メンバーも、最初新メンバー加入を告げられた時はやっぱり色々と思うこともあったんだろうなあってわかるからこそ、その姿勢にキュンとしてしまった。

サンキュ!クレームブリュレの友情だったり、夢見る15歳だったり、それらすべては初期メンバーが残してくれた大切な作品で、むしろ初期メンバーなんて呼ばれ方をするとも思ってなかったところに二期を受け入れてくれたんだから、尊敬しかない。三期は、やっぱり六人に足りなかったものを埋めてくれた存在で、本当に入ってきてくれてありがとうって思う。カミコについても同じく、大変なこともあるだろうに、グループのためにがんばってくれてるのが伝わってきて、愛おしく思う。

今回、ツイッターで、旧カラーのTシャツを持ってきませんか、という企画が流れてきた。久し振りに旧カラーのTシャツを手に取ったとき、色んな思い出が蘇った。あの頃は、こんなにも長くあめりかを応援できるなんて思ってもなかった。

冒頭で書いたとおりにわたしは友だちが少ない。それでも二期を好きになってから多くの人と仲良くなったし、二期のいろいろを共有できた。同期の素晴らしさがわからないまま日常生活を歩んでしまっているわたしにも、もしかして、同期って素晴らしいんじゃないか、本当の友情ってそこで芽生えるんじゃないか、なんて思わせてくれた。「君の良さがわかんないなんて超終わってる」って言ってくれる人がもしかしたらいるんじゃないかって。

ひなフェスの話になるけど、恋ならとっくに始まっている、を聴いたとき、二期の集大成の曲だなあと思った。どうしてわたしのことを好きになったの? なんてアイドルに言われたら、もうたまらない。好きになった理由なんて今更わかんないけど、好きなところならたくさんあって、そもそも選んだ理由なんてわからない。恋ならとっくに始まっていた。

この前の二期イベで、次の二期イベが発表された。ここにきて二期が突然の好待遇を受け始めてることに、わたしの方が戸惑っているのが本音。でも、ここにきて二期が評価されてることもすごく嬉しい。恋ならとっくに始まっていたわたしは、みんなも二期に恋を始めてほしい、ってすごく思う。そして、この、あめりかとして過ごせる二カ月を、ものすごく楽しい日々にしてあげたい。ヲタクに出来ることなんか何もないけど、少しでも多くの人に彼女たちのことを見てもらいたい。

彼女たちは最初から近くになんていなかったとわたしは思っているし、だけどとても近くでわたしを支えてくれている。
この前の夏祭りイベントで、りなぷが「これからも四人を四色の灯りで照らしてほしい」と言っていた。四色で照らすことの出来る終わりはもうすぐそこまで迫っているけど、この期間も、彼女たちを愛おしく思っていられる贅沢な時間なんだと、大切にしていきたい。

年齢的には一番上だけど甘えん坊で恥ずかしがり屋で、それでも頑張りやさんのかななん。
いじられキャラだけど、とても寛大でみんなが頼りにしていて、かっこよくて可愛いタケちゃん。
見た目の柔らかさと反して強い心を持っていて、言葉はストレートでもしっかり優しいりなぷー。
末っ子だけど一番真面目で、卒業が発表されてから、アンジュルムのこと、ファンのことをすごく思ってくれてるんだなって伝わるめいめい。
彼女たちが本当に大好きです。

二期ヲタでよかった。

いっちゃんの右手がとても好き

コンサートでどこをどう見るかって人によって千差万別だと思うんだけど、わたしは基本的に推ししか見ない。というより、推ししか見ることが出来ない。わたしの頭は推しが動く方向にそのまま動く。なので、ひどいときには推しがどの立ち位置にいるかすらもわからない。自分の視点の中心は常に推しであり、それがステージ上で上手なのか下手なのかをあまり意識しない。

何年か振りにハロコンに行った。ハロコンよりも単独入りたいマンとして生きてきたけど、めいみちゃん最後のハロコン、また、めいみちゃん最後の中野サンプラザになるかもって思ったらいても立ってもいられなくなった。

そして入ったハロコン。めいみちゃんを見るぞ!って思ったのに、見ているのはやっぱりりなぷだった。推しキャッチ機能が存分に働いてしまった。

いや、正確に言えば、もう一人いる。
一岡伶奈さんだ。

かなり前から、いっちゃんのことがかなり気になっていた。こんなに可愛い子いるのかよって思っていた。GREEN ROOMの研修生の姿を見ると、必死にいっちゃんの姿を探していた。
好きになったエッグメンが突然辞めてしまったことがあって、「もう、研修生を好きになるのはやめよう」と固く誓った過去がある。いつ辞めてもおかしくない。いや、それはメジャーにいたってなんだってそうなんだけど、辞めたかどうかのアナウンスもない時代だったので、物販のお写真にいないという知り方は、あまりにもキツかった。
それでも、それなのに、わたしは、いっちゃんに出会ってしまったのだ。

初めてハロコンに双眼鏡を持って行ったんだけど、それはほぼほぼ、いっちゃんを見るために活用された。白いTOKYOでは、ジャニコンで学んだ「ソロパートは双眼鏡でモニターを見る」という業を使った。℃-uteのバックダンサーでの足上げが可愛かった。いっちゃんの右腕右手がとても好きだ。MCの時、先輩や話をしている人の方をしっかり見て、うなずきながら、微笑みながら聞いている姿が好きだ。ハロコンで、友よをやったんだけど、その時に研修生が出てきた瞬間、「アンジュルムの友よはこれからまた見ることが出来るかもしれないけど、友よのいっちゃんを見ることが出来るのは今日だけかも?」なんてことを思ってしまった自分がいた。りなめいがいるにも関わらずだ。こんなことを考えてしまった自分が情けなかった。

GREEN ROOMが改題されてしまい、なにやらオシャレな番組が始まった。それでも、ハロステで研修生のことを少しでも見ることが出来ると、本当にうれしい。
わたしはやっぱりハロプロが好きで、ハロプロ研修生が好きなんだと気付かされた。

見えている裏側だけがすべてではないから、GREEN ROOMやハロステだけがすべてではないと思ってる。真実はやっぱり現場にしかないんだと思う。映像で怒られているところが流れたって、ステージの彼女たちはとても笑顔できらきらしてる。ステージに裏側を持ってくる必要は何もなくて、わたしは、アイドルや芸能のそういうところが大好きで、大好きだから見えてる裏側も見えない裏側も知りたくなるんだと思ってる。

ちょっと話は飛んでしまうけど、野村みな美さんと山岸理子さんが加入したとき、すごく大人しそうな子だなあ、大丈夫かなあ、なんて思ってしまったことがあった。でも、今やみなみなもりこりこも、すごく素敵な女の子になって、きらきらステージで輝いている。同じように井上ひかるちゃんについても思ってたんだけど、前回のハロステの青春ソングを見て、すごく感動した。彼女たちは日々進化してて、大人に指導を受けながらも、懸命にがんばってくれてる。そういう姿を見て、わたしって、ハロプロのこと、すごく好きなんだなあって、改めて感じた。

こういう、シンプルな思いに気付かせてくれたのは、いっちゃんなんだなって、改めて思った。いっちゃんががんばってくれるおかげで、毎日がとても楽しい。やっぱりハロヲタとっても楽しい。
お誕生日おめでとうございます。
いつの日か、の目標を、わたしも一緒に追いかけさせてください。

LoVendoЯのリリースイベントに行ってきた話

めちゃくちゃ個人的なことなんですけど、今日っていうか最近全然元気なかったんですよね。いろんなことの決断とか、毎日寒かったりとか、職場の後輩への指導とか、気を遣うことがすごく連続してて、へとへとになっていた。今日だって買い物行こうと思ってたけど、元気出ないし家にいようかな、なんて思ってて。

なんだけど、お昼頃にLoVendoЯがタワレコでイベントやることを知って、単純に「見たい!」と思って家を出て、見てきた。

率直に言って、ものすごく元気が出たし、静かに感動した。いや、店内でのリリースイベントで感動って大袈裟だなって思われるかもしれないんだけど……

田中れいなって何やってんの? って知り合いに言われることがあるんだけど、バンドやってるんだよ、すごくかっこいいし頑張ってるんだよ、って言えるのって、すごくない?
今回のシングルはれいなの作詞の曲で、それがすごく嬉しかった。借り物の言葉でなくて、れいなが考えた言葉がれいなとおかまりの歌声になるって、ほんとうに素敵。
今回のMCで話してくれたんだけど、宝物はれいなが誕生日にサプライズしてくれた時のことを詩にしたらしくって、この歌詞はすべてがれいなだって、言い切るのが、本当にきらきらしてた。前から音源聴いてて好きな曲ではあったんだけど、生でそれを聴くと、とても静かな感動があった。イツワリについても熱く話してくれて、何より初披露だから気合いが入ってたみたいで、そしてその言葉があったから、歌詞とメロディーをものすごく集中して聞けた。普通の~/いいんじゃない?もとても好きなシングルなんだけど、今作もかなりかなり人に薦めたいって思った。

わたし、音楽に全然詳しくないんだけど、メロディーも歌声も、本当に素敵で、単純に元気が出た。やっぱり音楽って素敵だと思ったし、明日からがんばろうって思った。この気持ちで、明日からもがんばりたいな。すごく疲れてたけど、すごく元気出た。

それもこれも、全部メンバーががんばってくれてるからだよね。

そして、おかまりが、とても楽しそうに幸せそうに歌ってるものだから、こんなステージがずっとずっと続けばいいって思った。横浜ビブレって正直リリイベやるのにはスペース的に厳しいものがあると思うし、まりんもかなり念入りにチューニングしてたけど、また来てほしいな。ツアー行きます。

そんでもって、本当にLoVendoЯかっこいいし可愛いし、何より音楽が最高なんで、みなさんも是非!!!
僕から以上。

真野恵里菜さんのライブに行ってきた

真野恵里菜さんのライブに行ってきました。すごく素敵で楽しいライブでした。

アイドルを辞めた先に何があるのかってよく考えてしまうのね。アンジュルム武道館、ホールツアーで、「アイドルを続けた先に明るい未来があるんだ」って信じて応援することがドルヲタの役目なのかなあって思った。でも、めいみちゃんの卒業を聞いて、さみしくって仕方がなくて、明るい未来が待っていたとしても、こんな思いを何度もするなら、ドルヲタは疲弊するか強靱なメンタルを手に入れるかのどちらかじゃないかって。そして、後者を手に入れた時に、日々のアイドルを消費していくことにはならないのかって。

久々にハロコンに入って、たくさんハロメンが並ぶ姿は壮観で、素晴らしくきらきらしていた。そして、カラッとしているめいみちゃんを見て、涙が止まらなかった。置いて行かれてしまうと感じた。めいみちゃんは置いていくつもりなんかないだろうに、もうわたしは良い大人なのに、力一杯のめいみちゃんに置いて行かれてしまうと、寂しいよと。

真野ちゃんはハローを辞めて、ファンに宣言したとおりにハローにいたら出来ないことを一つひとつ努力して積み上げていって、素敵な女性になった。ライブで、もう、本当に可愛くて色気もあって、なによりお歌が上手かった。以前は、丁寧にやろうと気を遣うイメージがあったんだけど、技術がしっかりしていたから、本当に楽しそうだった。ダレニモイワナイデがもう今まで見た女性アーティストの中でかなり上位に来るパフォーマンスで……率直に言えば童貞には刺激が強すぎた。真野ちゃんを熱心にずっと追いかけてきた訳でないので、真野ちゃんの芯の部分をわかっていないからこう思うのか、もう騙されても良いと感じた。

ステージにいる真野ちゃんが、歌をうたっているからと言って、アイドルな訳ではないんだけど、そこにはアイドル真野ちゃんがいたような気がした。総てを許してくれてるんじゃないかっていう錯覚と、総てを見抜かれてるんじゃないかって言う少しの恐怖。くるくる変わる表情。ちょっと痩せすぎていると思ったけど、素敵な衣装を着ている姿はユーアーアイドルだって思わせた。

ヲタクが疲弊することもなく消費することなく明るい未来を突き進んでくれて、ヲタクのことを忘れない真野ちゃん
これからマノフレでも遅すぎないですか?
これからも応援させてください。




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※下記余談


そして、赤いフリージアを歌いまして。
もう、この曲だけは、駄目だよ。素敵な曲だし、メロン記念日の曲なんだからカバーしたって全然良いんだけど、どうしたってさゆちゃんのことを思った。真野ちゃんが少し不安定な感じで歌うのも、もうダメだった。腕が震えた。いっそ大はしゃぎしてしまおうと思ったけど、「これはだめだなぁ……」って泣きそうになってしまって、その後二曲くらいはだめだった。だめだったっていうのは自分のことです。
真野ちゃんは、卒業してもこんなに素敵な未来があるんだよって言うのを体現してくれた。それを素晴らしいと思う。
さゆみちゃんも、こういう世界を見せてくれるのかな? って、ちょっと思ってしまった。わたしはさゆみちゃんを失ったと思ったことなんかないのでロスとかなんとかとは無縁で、さゆみちゃんがステージに戻るかどうかは本人がしたいようにすればいいって本当に思ってるけど、こういう未来を、わたしもさゆみちゃんに見せてほしいって初めて思ってしまった。

勝田里奈さんのことをめちゃくちゃに褒めたい

思えばこのブログでりなぷのことをあんまり書いてなかったなあと。わたしが今、一番応援しているアイドルはアンジュルムの勝田里奈ちゃんです。

 

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はっきりと勝田里奈さんのことが好きだな、この子を応援していくんだな、っていうきっかけになったことはいくつかあるんだけど、ヲタになりかけの時は「この子のブログ超面白くない?」っていうハマり方だったなあって今更思い出した。親友の好きな人を知って笑ってみたり、学校で自分の曲が流れて友だちがはしゃいでただったり、子のつく名前にばくわらしてみたり、些細な日常がすごく面白かった。「りなぷだから許される」はどう考えてもブログで発信していった彼女の言葉が要因だと思う。

 

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記念日だったりメモリアルだったりのりなぷブログはまじでアツい。

勝田里奈さんの好きなところは、本当に優しくて可愛いところ。品があって浅ましくない、女の子らしいところ。自分を強く持っているけど、他人を真っ向から否定することはなくて、むしろ認めてくれた上で笑ってくれるところ。

 

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脳内でもなんでもいいんだけど、新潟のライブは本当にうれしかったなあ。明確なレスとかそういったことではまったくないし、対女ヲタだから優しいんだろ、とか言われかねないけど。でも、りなぷのファンの人と話をすると、りなぷは本当に優しいよねって話になるもの。

そして、本当にメモリー青春の光は上手だった。難しい曲だと思うけど、あの空間を保存しておきたいって思った。ライブハウス否定派だけど、あの声の響き方はライブハウスだったからなのかもなあって。あと、新潟ではMCで三期のことにも触れていて、なんかもう、お姉さんになっていて、いろんな感情が爆発した・・

 

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りなぷを応援しているからこそ、もし未来にグループを辞めて他の道に進みたいって思うなら、それを応援したいんだよね。言葉を選ばずに言えば、辞めたいって思ったらすぐに辞めてほしい。これはずっと変わらない。

 

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今、ステージに立つことを選んでくれてるのは、とても嬉しいことで、とても素敵なこと。それと同時に、りなぷが嬉しいと思うことを、わたしも嬉しいって思いたい。卒業してしまったらさみしくてつらくなるし、きっと何日をショックを受けるんだと思うんだけど、喜ばしいことなんだよね。かにょんが卒業すると決まってから、鞘師の卒業を知ってから、より一つひとつの機会を大切にしなければならないと思ってる。

 

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めいみの卒業については全然まだ咀嚼できていなくて、今まで聞いたアイドルの卒業の中で一番のショックを受けている。本当に何をする時でもめいみのことを考えてる。応援したい気持ちは揺るぎないです。それだけは事実です。

 

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こんなに可愛くて優しい子、みんな好きにならないはずがないよ。

 

 

※おまけ

www.youtube.com

今年アンジュルムはつんく曲の提供が(確か)なかったと思うんだけど、ハロプロっぽい歌い方をしているのはアンジュルムだったんじゃないかなあって思う。つんくの手を離れても、ロックの魂ここにありって感じ。ボーカル&ダンスユニットここにありって感じ。2015年もありがとう。大好きです。

田村芽実さんの卒業について

芽実ちゃんに謝りたいことがある。
何年か前のリリースイベントで、写真集のことが話題になった。わたしはスマイレージ二期メンバーがとにかく大好きで、芽実ちゃんのこともとても可愛くて思っていて大好きだった。可愛さは比較論ではないけれど、芽実ちゃんだって、他の写真集を出しているアイドルよりも可愛くないなんてことはないと思っていた。そしてイベント後の握手で、なんの気なしに、「めいみちゃんも写真集出そうよ~」みたいに声をかけてしまった。そうしたら芽実ちゃんは、「そんなことわたしじゃ決められないよ」と答えた。わたしはなんて思いやりのないことを言ってしまったんだろうと思った。

自分じゃ決められないことに振り回されて、どれだけ悔しい思いをしてきたんだろう。好きなことを好きなようにやることの難しさに、どれだけ悩まされたんだろう。芽実ちゃんはとても真面目な人だから、いつも全力で真面目にスマイレージ、アンジュルムのことを考えていてくれた。時折甘えん坊で聞かん坊で、真っ直ぐすぎる芽実ちゃん。可愛くて愛おしくて仕方ない。

彼女の夢にも気付いていたし、正直卒業を決めるのはこの時期だろうと思っていた。わかっていたのに、とても苦しい。応援したい、応援しなきゃ、そう思うのに、どうしたって、もっとアンジュルムで芽実ちゃんを見ていたかったと思ってしまう。じゅうぶんに、頑張っていてくれたのに。アイドルでいてくれた時間に感謝しなきゃとわかってるのに。もっと、アンジュルムを通して、彼女を見ていたかった。

芽実ちゃんが歌う姿、踊る姿、メンバーと話す無邪気な笑顔。全部だいすきで、それらが失われる訳ではないのに、とてもショックで、頭がぼうっとしてしまう。ホールに連れて行ってくれたこと、日本武道館が最高のライブだったこと、ぜんぶ、芽実ちゃんがいてくれたからだ。めいみちゃんが、ここまで連れてきてくれたんだ。

芽実ちゃんは、握手の時、ライブの時、いつだって優しい子だ。真剣で、真面目で、生半可な気持ちでそこにいない子だ。この前の個別握手で、本当に日本のすすめが良かったよ、って伝えて、でも上手くしゃべることが出来ず、係員に流されたわたしに、「また来てね?」って優しく言ってくれた。また来る、また行くよ、そう思ってた。
残された時間を大切にしなきゃいけないことをわかってる。彼女の夢も応援したい。それなのに、さみしさが上回ってしまう。二期を四色のライトで、もっともっと輝かせたいよ。そんなの、ヲタクのワガママだって、わかってるけど……

次にめいみちゃんに会えるとき、きっとわたしは泣いてしまうけど、もう謝ることのないように、今までの時間をありがとうって、これからの夢も全部応援してるよって、ちゃんと伝えられる自分になっていたい。